診療案内

当院では分娩は取り扱っていませんが、妊娠初期の診察および妊娠12週程度までの妊婦検診は行っています。妊娠初期の流産は10%程度あります、これは避けられないものです。 流産手術までは当院で行いますので妊娠初期に関しては通常通りの診療を行っています。妊娠経過に異常なければ、ご希望の産婦人科に紹介しています。妊娠の状況によっては総合病院を紹介することもあります。

※当院では医療情報取得加算および明細書発行体制可算を計上しています。

診療内容

婦人科一般

特に不正出血は婦人科では重要な症状です。少量ならよいというわけでもないので、いつもと違う出血があれば婦人科を受診されることをお勧めします。そのほか下腹痛や不正帯下(おりもの)も重要です。
定期的な健診も大事です、熊本市の子宮頚癌検診は偶数歳年度で受けられます。問診用紙の記入に時間がかかりますので、希望の方は少し早めに来院して下さい。
不妊治療はタイミング療法や人工授精、体外受精(体外受精は2021年に中止しました、すみません)などを行っています。初めての場合、どのタイミングで受診すればよいかとよくお尋ねがありますが、いつでもよいです。都合のよいときに来院して下さい。生理中ならホルモン検査ができますし、それ以外ならその他の基本的な診察ができます。

生理日ずらしを御希望の方は、まず直ちに来院して下さい。電話でいつ来たらよいかと問い合わせがありますが、わかりません。ケースバイケースなので、とにかく来院してもらわないといつ来たらよいかすらわからないのです。

緊急避妊もとにかく早めに来院して下さい、ただし遅くなっても効果がないことはないのであきらめずに来院されたがよいと思います。

 

産科

妊娠初期のみの診療になりますが、他医にて妊娠管理中の方や授乳中で風邪やおりものなどのマイナートラブルなら当院でも治療ができます。例えば有名病院に通院中の方はマイナーなことで待ち時間が長いのはつらいですよね。お気兼ねなく来院して下さい。